先月19日、相模原市中央区で下水道管の耐震工事をしていた30代と40代の男性作業員2人が急激に強まった雨に流されて行方が分からなくなり、3日後、およそ6キロ離れた市内の川で男性2人が遺体で見つかりました。
警察が2人が行方の分からなくなっている作業員とみて確認を進めた結果、このうち1人は千葉県鎌ケ谷市の会社員、藤吾卓也さん(37)と2日、確認されました。
警察は、もう1人についても行方が分からなくなっている40代の男性とみて確認を進めるとともに、安全管理に問題がなかったか当時の状況について調べを進めています。